梅原大吾「ゲームじゃなくて成長してない自分に飽きてる」

梅原大吾「ゲームじゃなくて成長してない自分に飽きてる」

成長を実感できないことが努力を続けられない一番の原因

抜き出し抜粋

初心者のプレーヤーとかを見ていてあー今ゲームにはまってるなーどんどん上達してるなーと思っても、ある日「ゲームに飽きました」と言ってやめてしまう。

なにに飽きたんだろうなーって思って実際に聞いてみると、「ゲームに飽きた」っていうけどそれは違う。

ゲームではなくて、成長しないことに飽きたんですよ。

成長しないことが問題。成長が実感してさえすれば飽きるってことはない

人間が前抜きに努力をしていくためには成長が必要。成長さえあれば飽きない。

飽きなければ前向きに努力が続けられる

努力が続けられれば、結果も出てくる

ただただそれの繰り返し

個人的結論

→ 成長を実感できるように、結果以外の指標やモニタリングの方法が必要

 ex)前よりもやらかすサイクルが長くなった。ドローダウンの大きさが少なくなってきな

→ 組織であれば、他人に対しても少しづつの成長を評価する仕組みが必要

梅原大吾流:自分の意志で決めるとは?

はたからみてなんのためになるの?と思うことだけど、やってみることにした

成功と失敗、幸せと後悔。組み合わせて4つの選択肢がある

周りは「あいつゲームばっかりしてダメなやつ」と思うかもしれないけど、やらなかったら俺自身は絶対に後悔すると思った。

こんなんあの頃と比べればなんてことないと思ってやった。

格闘ゲームはメンタルが大事

1日18時間やってるのは誰のためにやってるんだ?
自己満足のためにやってるんだ。と気づいた

自分にとって一番勝ち続けるのにベストな練習時間、方法はなんだ?

とにかく自分を飽きさせないのがコツだ!

努力を継続し続けないと勝ち続けられない

楽しいことを仕事にしているから飽きることなんてないんじゃないの?

なんだって同じことを続けていれば必ず飽きる
変わらないことに飽きる。成長しない自分に飽きている

変化を実感する。成長する可能性が感じられれば努力できる

やればやっただけ成長スピードは遅くなる

メモを取る。
こんな発見があった。こんなことができるようになったな。
見返したときに自分の成長がわかる。

でもこれだけだと難しい、、、

意識的に変化をする

強さとは相対的なものだから
自分の成長が遅ければ、周りが追いつき追い越されてしまう。

だからそれを想定して、常に自分から変化をする。
それで一時的に勝率が下がることがあっても、将来のために変化をしていく

競争になっている限りはかならず塗り替えられる可能性がある。なので変化をしていく必要がある

どのくらい変えるべきか?
じゃあ、9は今のままで1は変えてみよう そしたらよくなった
じゃあ、もうちょっとかえてもいいんじゃないの?

一番のテーマ

充実ってしってます?
楽しく生きてます?

なんのために成長するのか?ということに気づかないと幸せじゃないんだな。と思った

何につまんなかったのかわかった。

理屈には合わないけど、なんか選んじゃう

結局自分で決めてなかった。決めていたつもりだったけど、結局流されていただけだった。

周囲の期待に応えないのは人に迷惑をかけることなのか?

期待って具体的じゃない

質疑応答
どれだけ必要なことをやらずに好きなことをできるかは環境による

本当にやりたいこと、やるべきことが見つかったんだとしたら折り合いをつけてる場合じゃない

でも本当に重要なのは自分で決めるということ。
自分の人生哲学として折り合いをつけるべきと思っているんだったら

自分で決めたことであれば、どんな選択でも結果がどうであれ、後悔はしない。

底が浅いかはやる人が決める
楽しさはやる人の工夫によっていくらでも広げられる

おもちゃは10通りあそんだあとでも、それを分解する、ほかのルールを追加する

まさかこんな遊び方をすると思わなかったとメーカーに言わせる

一回勝ち負けを度外視してみる。そしてぼーっと眺めてみる

勝ったやつってなにやったやつなんだろう。負けたやつってなにやったやつなんだろう

気が付いたことを確かめていく
あれ、これは意味あるんじゃないか?と思うことが見つかる

発見してやろうとすると見つかんないことが多い
ぼーっと良し悪しなく観察していく